埴谷 雄高/著 -- 講談社 -- 1998.11 -- 918.68

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /918.6/ハ/5 113945661 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 埴谷雄高全集 5
タイトルカナ ハニヤ ユタカ ゼンシュウ
著者 埴谷 雄高 /著  
著者カナ ハニヤ ユタカ
巻の書名 闇のなかの思想
出版者 講談社
出版年 1998.11
ページ数 701p
大きさ 22cm
ISBN 4-06-268055-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 918.68

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
決定的な転換期 17-22
亡命者についての文学 23-28
尾崎秀樹『生きているユダ』 29-30
空間人時代 31-32
「椎名麟三」解説 1 33-43
憎悪の哲学 44-57
ふくらむ可能性 58-59
夢について 60-70
木下順二『ドラマの世界』 71-76
ルーム・クーラー 77-78
堀田善衛『上海にて』 79-80
体制破棄の姿勢 81-84
開高健『屋根裏の独白』 85-86
不思議な犯人 87-88
安部公房『第四間氷期』 89-90
うえ谷とむこう坂 91-92
精神の食いちがいのかたち 93-96
レーヴィット『知識・信仰・懐疑』 97-98
ドストエフスキイ『作家の日記』 99-101
安保体制の見取図 102-105
革命の意味 106-120
現代の不思議な対比 121-124
ガウディ 125
堀田善衛『後進国の未来像』 126-127
デモについて 128-133
唯今漂流中 134-135
可能性の作家 136-151
第三回ソ連作家大会 152-155
ロベルト・ロッセリーニ『ロベレ将軍』 156-157
井上光晴『虚構のクレーン』 158-159
未知を見るもの 160-163
ストロング『人民公社は拡がり深まる』 164-167
江藤淳『作家論』 168-170
全学連と救援運動 171-174
『転向』中巻 175-176
断崩病について 177-181
『「愛」のかたち』の頃 182-184
雑録ふうな附記 185-201
分裂と連帯 202-205
海鼠塀の想い出 206-211
観測者の内界 212-214
ルフェーヴル『歴史の証人』 215-216
現実と透視力 217-223
大審問官の顔 224-228
若い日の熱気 229-231
寺尾とし『伝説の時代』 232-233
荒エレクトロニクス 234-237
北杜夫の「びつくり箱」 238-239
自己権力への幻想 240-245
六月の《革命なき革命》 246-256
堀田善衛と開高健 257-262
若い文学者に望むこと 263-266
不可能性の作家として 267-271
中村光夫『想像力について』 272-273
武田泰淳 274-283
不可能性の作家 284-296
自由とは何か 297-320
椎名麟三『罠と毒』 321-322
野間宏小論 323-333
井上光晴『死者の時』 334-335
暗い戦慄 336-338
選挙について 339-344
ローマン・グーリ『アゼーフ』 345-346
現代的知性の構図 347-352
書かでもの記 353-356
暗殺の美学 357-371
喋るセキセイ 372-373
文学者の性理解 374-394
本多秋五『物語戦後文学史』 395-396
大沢正道『バクーニンの生涯』 397-398
開高健『過去と未来の国々』 399-401
永久革命 402-404
渋谷定輔『野の魂と行動の記録』 405-406
無記憶型 407-411
闇のなかの思想 412-542
『過去と未来の国々』を読む 543-545
竜の法螺 546-548
構成と思想の図式 549-551
インテリゲンチャ論 552-554
短篇への要望 555-557
精神病型 558-559
宇宙のなかの人間 560-574
竹内好『魯迅』 575-576
松沢弘陽『マルクス主義における思想と集団』 577-579
死者の哀悼者へ 580-583
倉橋由美子『人間のない神』 584-585
津田道夫『国家と革命の理論』 586-587
はじめの頃の島尾敏雄 588-590
福永武彦『ゴーギャンの世界』 591-593
アンケートへの答 1 594-595
サド裁判を傍聴して 596-598
いいだ・もも『斥候よ夜はなお長きや』 599-600
エレンブルグ『わが回想』 601-603
《なし崩し》の季節 604-608
ドストエフスキイにおける表現 609-616
党と大衆団体について 617-621
悲劇の肖像画 622-639
渋沢竜彦『黒魔術の手帖』 640-641
社会主義のなかの「罪と罰」 642-646
アンケートへの答 2 647-648
純文学の建設見積書 649-653
丸山真男『日本の思想』 654-657
抑圧の武器と反逆の武器 658-668
寝ている者の傍らで 669-672
大量殺人と国家 673-675
江藤淳『小林秀雄』 676-678