三島淑臣教授退官記念論集編集委員会/編 -- 九州大学出版会 -- 1998.11 -- 321.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /321.2/ホ/ 113951750 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 法思想の伝統と現在
タイトルカナ ホウシソウ ノ デントウ ト ゲンザイ
副書名 三島淑臣教授退官記念論集
著者 三島淑臣教授退官記念論集編集委員会 /編  
出版者 九州大学出版会
出版年 1998.11
ページ数 367p
大きさ 22cm
一般件名 法律学-歴史
ISBN 4-87378-565-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 321.2
内容紹介 ドイツ観念論の法思想、古代ギリシャ法思想、現代自然法論の法思想の研究で日本の法哲学界の支柱をなしてきた三島淑臣教授の九州大学退官を記念し、門下生等が集まって編んだ論文集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
三島淑臣の法思想・再論 今井 弘道/著 3-27
「人間の存在論的根基(Radix)」への遡行 伊藤 平八郎/著 28-50
今井報告、伊藤報告についての若干のコメント 吉田 勇/著 51-57
三島法思想の基礎にあるもの 坂口 浩/著 58-68
イエナ期ヘーゲルにおける国家と社会 永尾 孝雄/著 69-92
カントにおける国家の必然性 福井 徹也/著 93-108
ドイツ観念論とsocietas civilisの再編 筏津 安恕/著 109-116
普遍的結合意志理念と国家 高橋 洋城/著 117-126
承認・刑罰・他者をめぐって 重松 博之/著 127-136
アルトゥール・カウフマンの法存在論におけるLexとJusとの関係について 高橋 広次/著 137-155
法の存在論的構造と歴史性 竹下 賢/著 156-174
アルトゥール・カウフマンの法哲学における歴史性と人格性 西野 基継/著 175-183
伝統的自然法論における自然法と自然法則 山田 秀/著 184-198
侵害原理、モラリズム、パターナリズムと自律 中村 直美/著 199-217
リベラルな法と道徳 若松 良樹/著 218-232
法制度における個人と普遍 平野 仁彦/著 233-240
リベラルな正当化 玉木 秀敏/著 241-252
法と政治の討議理論と倫理的問題 酒匂 一郎/著 253-267
討議倫理における道徳と倫理をめぐって 神原 和宏/著 268-276
自然の解釈と法の解釈 亀本 洋/著 277-294
法学教育と実践知 平野 敏彦/著 295-309
転換期の法律学と法学教育 田中 成明/著 310-317
法律学と実践知 服部 高宏/著 318-326
法哲学と法思想史とのはざまで 三島 淑臣/著 327-364