南条 範夫/著 -- 文芸春秋 -- 1998.11 -- 913.6

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資料詳細

タイトル おのれ筑前、我敗れたり
タイトルカナ オノレ チクゼン ワレ ヤブレタリ
著者 南条 範夫 /著  
著者カナ ナンジョウ ノリオ
出版者 文芸春秋
出版年 1998.11
ページ数 276p
大きさ 20cm
ISBN 4-16-318120-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 913.6
内容紹介 ここ一番の切所で必ず顔を出す弱気の虫のせいで、秀吉に牛耳られていく織田家の宿老丹羽長秀の悲劇ほか、斎藤道三から石田三成まで、戦国乱世に一瞬の光芒を放った12人の男たちの物語。
著者紹介 1908年東京都生まれ。小説家・経済学者。56年「灯台鬼」で直木賞受賞、本格的作家生活に入る。著書に「元禄絵巻」「青雲を指す剣」「わが恋せし淀君」「三百年のベール」ほかがある。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
蝮の道三-斎藤山城守道三 7-28
京狂いの果て-大内左京大夫義隆 29-50
影薄れゆく一益殿-滝川左近将監一益 51-72
奸悪無限の武将-宇喜多和泉守直家 73-96
殿は領民の敵-竜造寺山城守隆信 97-118
関白に頭を下げなかった男-吉川治部少輔元春 119-140
おのれ筑前、我敗れたり-丹羽五郎左衛門長秀 141-164
薩摩の土性骨-島津兵庫頭義弘 165-186
さらさら越え-佐々陸奥守成政 187-210
徳川軍を二度破った智将-真田安房守昌幸 211-232
名誉の敗戦-石田治部少輔三成 233-254
口惜しや忰の愚昧-加藤左馬助嘉明 255-276