中野 陽子/著 -- 随筆春秋 -- 1997.2 -- 914.6

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /914.6/ナ/ 113539597 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 烏の食べた脚
タイトルカナ カラス ノ タベタ アシ
副書名 中野陽子遺作集
著者 中野 陽子 /著  
著者カナ ナカノ ヨウコ
出版者 随筆春秋
出版年 1997.2
ページ数 381p
大きさ 19cm
ISBN 4-8454-1140-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 914.6
内容紹介 人間の愚かさへの優しい眼、生命あるものへの温かな心。主婦業のかたわら40歳を過ぎてペンをとり61歳で旅立つまで、ひたすら書きつづけたユーモアとペーソスあふれる作品群。
著者紹介 1934年大阪市生まれ。京都の瀬戸内寂聴主宰「嵯峨野サンガ」に通い、日本随筆家協会の同人となる。87年小説「豆アゴの男」が朝日新聞主催ライラック賞入選。96年肝硬変で没。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
葛桜 13-20
(恋文)傷み梅 21-33
豆アゴの男 34-62
倉沢老人の孤独 63-124
夫婦 125-130
お結び山母情 131-137
もしも男に生まれていたら 138-141
多猫仏心 142-145
にせ者の弁 146-149
さくら・桜 150-152
私の物差し 153-156
粗忽のうさぎ 157-160
私のお葬式 161-164
昔の子ども達 165-168
女のいる窓 169-171
涙の『さんさ時雨』 172-175
殺生 176-179
孫の重み 180-183
今夏の総轄 184-187
女がひときわ輝くとき 188-191
闘病まんだら 192-193
亡妻・亡夫 194-195
異変(胃変) 196-197
一個のレタス 198-199
虫の音のカセット 200-201
絶唱ノーエ節 202-203
父の乾杯 204-205
少女の涙 206-207
今年の残暑払い 208-209
憂鬱なQ 210-211
212-213
いも姉妹はいま… 214-215
人生食卓迷い箸 216-217
靴の椅子 218-219
寸刻・五能線独り旅 220-221
待ちましょう 222-223
晴れ着・“土鳩の夢” 224-225
聖夜のトナカイ 226-227
雑草教育 228-229
女の真価 230-231
美談 232-233
悩めるトコさん 234-235
236-237
グレースの夏休み 238-239
父祖の血 240-241
早寝早起き 242-244
鞄は巡る 245-247
歳月 248-250
花吹雪 251-253
アマゾネス・金魚誕生秘話 254-256
正体 257-259
供養包丁 260-262
引越雑感 263-265
遠景 266-267
フンダバ・ボッチョギ 268-270
ホームドラマの原点は 271-273
梅雨晴れ間 274-275
松夫の犬 276-278
校長の弁当風呂敷 279-281
初夢しるこ 282-284
悪口年賀状 285-287
応援歌・津軽民謡 288-290
賭け茶碗 291-293
叔母の餞別 294-296
母と娘と夏蜜柑 297-299
朝顔に… 300-304
鳥の食べた脚 305-371