笠原 芳光/編 -- 人文書院 -- 1997.11 -- 369.31

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地下書庫 /369.3/セ/ 113823579 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 生者と死者のほとり
タイトルカナ セイシャ ト シシャ ノ ホトリ
副書名 阪神大震災・記憶のための試み
著者 笠原 芳光 /編, 季村 敏夫 /編  
著者カナ カサハラ ヨシミツ,キムラ トシオ
出版者 人文書院
出版年 1997.11
ページ数 271p
大きさ 19cm
一般件名 阪神・淡路大震災(1995)
ISBN 4-409-24057-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 369.31
内容紹介 阪神大震災から2年半。大惨事とその中での個々の体験をどのように捉え、意味づけ、現在と未来に生かすのか。有名無名の22氏が取り組んだ、過去の回想に留まらない震災の内面化、普遍化の作業の結実。
著者紹介 1927年大阪市生まれ。同志社大学大学院修了。現在、京都精華大学人文学部教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
過ぎ去りゆくもの 笠原 芳光/著 21-27
いかにやわらかく壊れるか 佐々木 幹郎/著 28-30
風景が壊れている、そして私も…… 上念 省三/著 31-41
揺れ動いた心の覚書 村田 憲司/著 42-45
土地の記憶 滝 克則/著 46-55
自転車通勤の街中で、モノもまた夢を見る 浜田 洋一/著 56-69
恵まれたものは恵まれて 木内 寛子/著 70-75
震災現場から「表現」を 藤井 貞和/著 76-79
震災に何を見るのか 太田 省吾/著 80-85
時のほとり 中永 公子/著 86-94
震災のなかのひとりの死者 細見 和之/著 95-106
都市の変容の速度 宮本 隆司/著 113-117
鷹取に住む人びと 季村 敏夫/著 118-138
お年寄が輝くとき 季村 範江/著 139-143
仮設住宅訪問ボランティア 笠原 和子/著 144-149
今日、クビになってん 牧 秀一/著 150-161
仮設住宅の孤独死 伊佐 秀夫/著 162-170
カウンセラーの震災ノート 黒木 賢一/著 171-187
車いすマップについて 福神 岳史/著 188-198
古文書の中の声を聞くこと 寺田 匡宏/著 199-205
悲しむ力 野田 正彰/著 206-223
もうひとつの廃墟論 宮本 佳明/著 224-258
さまざまな声の場所 季村 敏夫/著 259-268