比較法史学会/編 -- 比較法制研究所 -- 1997.9 -- 321.9

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /321.9/キ/ 113649941 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 救済の秩序と法
タイトルカナ キュウサイ ノ チツジョ ト ホウ
叢書名 Historia Juris比較法史研究
叢書副書名 思想・制度・社会
著者 比較法史学会 /編  
著者カナ ヒカクホウシ ガッカイ
出版者 比較法制研究所
出版年 1997.9
ページ数 429p
大きさ 22cm
一般件名 比較法学 , 法制史
ISBN 4-624-01138-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 321.9
内容紹介 96年3月、関西大学で開催された比較法史学会の学術大会の報告を中心に、「救済の秩序と法」をテーマとした内外の論文・書評等を収録。対象を非欧米世界に拡大し、複雑な現代の国際的環境を読み解く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
入るように強制せよ(compelle intrare) 山内 進/著 9-27
東地中海世界におけるイスラーム国家と海上秩序一四八二—一五二一年 堀井 優/著 28-44
裁判官の図像学 西川 珠代/著 45-68
ドイツ敬虔主義における制度・規律・自由 蝶野 立彦/著 69-87
ユーラシア国家ロシアと「ユーラシア主義」 広岡 正久/著 88-104
中国の開発戦略と展望 石田 浩/著 105-118
「難民経験」と文化変容 小泉 康一/著 119-141
ドイツ戦後補償の特徴 宮島 尚史/著 142-151
難民の保護と社会的受け入れ 本間 浩/著 152-174
条約のヨーロッパからヨーロッパの憲法へ? アルノ・バルッツィ/著 175-188
民法典編纂期における穂積陳重 穂積 重行/著 189-213
民法典と近代日本の家族制度 湯沢 雍彦/著 214-223
日本民法典とは何か 池田 真朗/著 224-240
近世自然法論の一八世紀フランス「強迫」学説に対する影響 大川 四郎/著 241-255
有機体・紀律化・実践 小野 紀明/著 256-262
P・J・A・v・フォイエルバッハの「普遍法史」の構想 耳野 健二/著 263-287
佐野誠『ヴェーバーとナチズム‐近代ドイツの法・国家・社会』 河上 倫逸/著 288-290
モートン・ホーウィッツ「アメリカ法史について」 西村 貴裕/著 291-307
近代(モダン)の限界の経験としてのリスク社会 ペーター・コスロフスキー/著 308-325
制度理論と制度理論的法実証主義 1 オタ・ヴァインベルガー/著 326-354
選叙令蔭皇親条令釈の復元 蓮沼 啓介/著 355-361
バリックパパン戦争犯罪臨時軍法会議 西山 要/著 362-428