南無の会/編 -- 水書坊 -- 1997.9 -- 490.154

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /490.1/ノ/ 113465355 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 脳死は人の死か
タイトルカナ ノウシ ワ ヒト ノ シ カ
著者 南無の会 /編  
著者カナ ナム ノ カイ
出版者 水書坊
出版年 1997.9
ページ数 286p
大きさ 19cm
一般件名 脳死 , 臓器移植 , 医学と宗教
ISBN 4-943843-78-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 490.154
内容紹介 脳死、臓器移植の問題が問いかけているものは何か。仏教、神道、キリスト教それぞれの教えにそいながら、執筆者各々の視点から問題の本質に迫る。脳死、人の生死について一緒に考えてみましょう。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「人間の死」とは何か 日野原 重明/対談,松原 泰道/対談 6-25
うしろ向きに坐る文化もある 青山 俊董/著 26-37
脳死をどう考えるか 市川 智康/著 38-43
脳死は人の死か 遠藤 誠/著 44-54
「理解」から「了解」へ 大須賀 発蔵/著 55-58
脳死からの臓器移植 片山 文彦/著 59-64
宗教の立場から脳死を考える 門脇 佳吉/著 65-77
脳死の是非を問う前に 金子 真介/著 78-88
脳死問題から考えること 岸田 宣昭/著 89-96
己れの死を問うべし 雑賀 正晃/著 97-105
「寿命」について考えてみよう 酒井 謙佑/著 106-109
脳死は人の死か 渋沢 光紀/著 110-121
臓器の中の霊魂をどう考えるのか? 菅田 正昭/著 122-129
ヒポクラテスの呪縛 高橋 卓志/著 130-135
一律に脳死を人の死とするよりも各自の遺言を尊重すべき 田中 雅博/著 136-149
脳死は仏教徒の修行の場 中野 東禅/著 150-159
脳死は人の死か 永 六輔/対談,無着 成恭/対談 160-174
宗教界は今、脳死状態 中村 潤一/著 175-178
法律で人の生命の終りを決めることが許されるのか? 野坂 法行/著 179-186
死の定義は法律で決めるべきでない 長谷川 正徳/著 187-195
死は新しい出発と勇気を与えます 福井 達雨/著 196-206
人生五十年の歌 福島 泰樹/著 207-223
臓器に序列はあるのか 藤原 東演/著 224-227
生も死もいのちの相 前田 利勝/著 228-234
臨終の事を習うてのち他事を習うべし 松井 教一/著 235-245
でも心臓は動いている 松原 哲明/著 246-249
脳死問題の問題について 丸山 照雄/著 250-257
脳死は人の死か? 無着 成恭/著 258-262
私に脳死はない 無着 とき/著 263-266
脳死は脳死であって人の死ではない 山尾 三省/著 267-269
いのちを問う 山崎 竜明/著 270-278
命終近づけば身命を惜しまず 渡辺 照敬/著 279-286