比較法史学会/編 -- 比較法制研究所 -- 1996.6 -- 321.9

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /321.9/ブ/ 113284780 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 文明装置としての国家
タイトルカナ ブンメイ ソウチ ト シテ ノ コッカ
叢書名 Historia Juris比較法史研究
叢書副書名 思想・制度・社会
著者 比較法史学会 /編  
著者カナ ヒカクホウシ ガッカイ
出版者 比較法制研究所
出版年 1996.6
ページ数 415p
大きさ 22cm
一般件名 比較法学 , 法制史 , 国家
ISBN 4-624-01133-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 321.9
内容紹介 「文明装置としての国家」を統一テーマに開催された学術大会における報告を中心に編集された、20数点の論文・書評等を収録。国家をめぐる諸問題を時間的・空間的な拡がりにおいて考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
共同体国家としてのpolis 伊藤 貞夫/著 9-25
プーフェンドルフの国家の活動に関する理論と私法 クラウス・ルーイク/著 26-41
グロティウスの読み直し 長尾 竜一/著 42-54
憲法学における国家 大石 真/著 55-66
営利機構としての国家 湯浅 赳男/著 67-81
与えられた独立 服部 正也/著 82-99
国家の「強さ」と社会の「強さ」 木村 幹/著 100-124
「シュタイン詣で」から見えてくるもの 滝井 一博/著 125-142
ゲルハルト・エストライヒ『近代国家の覚醒-新ストア主義・身分制・ポリツァイ』 仲手川 良雄/著 143-145
「バリックパパン」戦犯裁判報告 西山 要/著 146-169
近世自然法論の一八世紀フランス債務法論に対する影響 大川 四郎/著 170-190
<ヘーゲルとティボー>再論 稲福 日出夫/著 191-204
『使命』の誕生とその情況 赤松 秀岳/著 205-221
サヴィニー『体系』「序論<Vorrede>」における方法理念 耳野 健二/著 222-248
エールリッヒとユダヤ人問題 桜井 進/著 249-267
法と時間 ギュンター・ヴィンクラー/著 268-280
グレーの法文化 勝田 有恒/著 281-296
古典翻訳の作法 キム・ブキ/著,武満 光/著 297-312
異本令集解の成立事情 蓮沼 啓介/著 313-323
部落寺院の解放運動 藤原 有和/著 324-337
明治皇室制度の形成と有賀長雄 川田 敬一/著 338-350
儒教と規範と 加地 伸行/著 351-371
歴史学の期待可能性 原 信芳/著 372-387
中井晶夫『ドイツ人とスイス人の戦争と平和-ミヒャエーリスとニッポルト』 堅田 剛/著 388-391
マックス・ウェーバーの歴史学方法論 犬飼 裕一/著 392-408
W・J・モムゼン『マックス・ヴェーバーとドイツ政治一八九〇-一九二〇』第二版 嘉目 克彦/著 409-414