中村 勝範/編 -- 勁草書房 -- 1996.5 -- 312.1

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地下書庫 /312.1/マ/ 113260145 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 満州事変の衝撃
タイトルカナ マンシュウ ジヘン ノ ショウゲキ
著者 中村 勝範 /編  
著者カナ ナカムラ カツノリ
出版者 勁草書房
出版年 1996.5
ページ数 425p
大きさ 22cm
一般件名 日本-政治・行政-歴史 , 満州事変(1931)
ISBN 4-326-30101-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 312.1
内容紹介 1931年勃発の満州事変は、国内的には軍部の力を拡大させ排他的なナショナリズムを高揚させ、対外的には欧米諸国との摩擦を増大させて日本の国際社会での孤立化を深めた。かかる事変の衝撃を、多角的に考察する論考集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
民政党の反応 酒井 正文/著 1-34
政友会の対外強硬論 玉井 清/著 35-78
満州事変と無産政党・共産党 小栗 勝也/著 79-120
満州事変期における国際協調外交の模索 坂本 健蔵/著 121-158
国維会の成立と思想活動 吉田 博司/著 159-180
財界のアピールと財界人の時局観 内川 正夫/著 181-214
国際協調論者田川大吉郎における対外認識の矛盾 加地 直紀/著 215-246
徳富蘇峰の欧米観 沢田 次郎/著 247-282
東亜同文会の中国観 〓 新/著 283-316
イギリスの同情と批判 浅野 和生/著 317-342
満州事変と中国国民党 黄 自進/著 343-366
満州事変と中国共産党の対応 中村 楼蘭/著 367-396
満州事変と朝鮮民族 文 聖漢/著 397-425