紅野 敏郎/編集 -- 小学館 -- 1995.12 -- 918.6

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地下書庫 /918.6/ホ/ 113148571 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ホトトギス名作文学集
タイトルカナ ホトトギス メイサク ブンガクシュウ
著者 紅野 敏郎 /編集  
著者カナ コウノ トシロウ
出版者 小学館
出版年 1995.12
ページ数 365p
大きさ 20cm
ISBN 4-09-387148-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 918.6
内容紹介 近代日本文学に大きな影響を与えた「ホトトギス」の散文。「吾輩は猫である」や「千鳥」などの名作がここから生まれた。子規や漱石・虚子から秋桜子・草田男らの小説・随筆・俳論など、この百年の同誌の名作を1冊にまとめた。
著者紹介 長らく早稲田大学で近代文学を講じる。早稲田大学名誉教授。山梨県立文学館館長。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小園の記 子規子/著 9-12
募集週間日記 虚栗生/著 13-19
ベースボール 碧梧桐/著 20-28
九月十四日の朝 子規/著 29-30
自転車日記 漱石/著 31-40
ロダン先生を訪う 不折/著 41-44
吾輩は猫である 漱石/著 45-58
千鳥 三重吉/著 59-83
八重子/著 84-93
佐渡が島(抄) 節/著 94-104
花物語 藪柑子/著 105-117
恭三の父 加能 作次郎/著 118-131
杏の落ちる音 高浜 虚子/著 132-166
鱧の皮 上司 小剣/著 167-186
青草 近松 秋江/著 187-205
長塚節氏の追憶 斎藤 茂吉/著 206-212
進むべき俳句の道 虚子/著 213-218
発行所の庭木 虚子/著 220-223
小犬 高浜 としを/著 224-228
竜胆 真下 喜太郎/著 229
父の臨終へ 青峰/著 230-236
石鼎/著 237-241
山会の記 はじめ/著 242-250
俳画展覧会を観て 芥川 竜之介/著 251-252
北海小品 高浜 としを/著 253-255
震災第一日覚書 水原 秋桜子/著 256-264
わが小さき芸術観 山口 誓子/著 265-270
迎春之記 阿波野 青畝/著 271-273
秋桜子と素十 高浜 虚子/著 274-282
岸田劉生先生の事 川端 茅舎/著 283-286
父に 池内 友次郎/著 287-291
風船の使者 中村 草田男/著 292-306
木賊の花 星野 立子/著 307-309
鳰の浮巣 三好 達治/著 310-314
虚子先生 高野 素十/著 315-316
ミスター・ヨーキチ・セヤマ 山口 青邨/著 317-327
小諸雑記 高浜 虚子/著 328-330
高浜虚子著「椿子物語」に就て 山口 青邨/著 331-332
我等に虹立たず 高浜 虚子/著 333-335
芥川我鬼 年尾/著 336-339
直哉居を訪う 大岡 竜男/著 340-344
虚子先生追憶 飯田 蛇笏/著 345-349
ホトトギスの歩み 稲畑 汀子/著 350-353