登張 正実/執筆者代表 -- 郁文堂 -- 1995.3 -- 940.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /940.4/ト/ 112785191 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ドイツ文学回遊
タイトルカナ ドイツ ブンガク カイユウ
著者 登張 正実 /執筆者代表  
著者カナ トバリ マサミ
出版者 郁文堂
出版年 1995.3
ページ数 384p
大きさ 22cm
一般件名 ドイツ文学
ISBN 4-261-07202-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 940.4
内容紹介 東京大学名誉教授の登張正実氏の喜寿を記念して編まれた、ドイツ文学の論文集。18人の研究者が、それぞれの専攻分野に関して述べる。扱われている作家は、ノヴァーリス、ゴットシェート、ゲーテ、ブレンターノ、ハウプトマンなど。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ノヴァーリス『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』(『青い花』)試論 4 登張 正実/著 1-54
ライネケ狐の眷属 新井 皓士/著 55-75
L・A・V・ゴットシェートの喜劇『流行のパニエをはいた敬虔主義者、博士のような女性』について 宮本 絢子/著 76-94
『親和力』における湖沼の三つの情景 西山 力也/著 95-119
『親和力』の庭園史 岩切 正介/著 120-137
ファウストにおける行動的人格の復活 都築 正巳/著 138-154
ブレンターノ『健気なカスペルルと美しいアンネルルの物語』 前田 彰一/著 155-171
ゲルハルト・ハウプトマンの『ローゼ・ベルント』について 亀谷 敬昭/著 172-187
小間使い文学の系譜 井上 修一/著 188-209
パレストリーナ、性と知の悪魔 洲崎 恵三/著 210-230
カフカ断章 元吉 瑞枝/著 231-250
飛翔する目・飛翔のモード 加藤 耀子/著 251-271
インゲボルク・バッハマン『フランツァの症例』における存在と非存在のアポリア 中込 啓子/著 272-292
線的言語批判としての『カッサンドラ』 根本 萠騰子/著 293-310
物語、或いは世界創造 平子 義雄/著 311-328
ペーター・トゥリーニの方法 中嶋 敬彦/著 329-345
鏡と女性文学 河合 節子/著 346-379
ルターの『イソップ寓話』試論 古賀 允洋/著 380-382