松下 千里/著 -- 詩学社 -- 1989 -- 910.264

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /914.6/M/ 110349040 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 生成する「非在」
タイトルカナ セイセイ スル ヒザイ
副書名 松下千里評論集
著者 松下 千里 /著  
著者カナ マツシタ チサト
出版者 詩学社
出版年 1989
ページ数 258p
大きさ 19cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) , 日本文学-作家
ISBN 4-88246-027-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 910.264

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
生成する「非在」‐古井由吉をめぐって 9-37
密室の中の<スペースシップ>‐村上春樹論 38-58
身体と闇‐尾辻克彦論 59-72
空隙としての異性‐富岡多恵子論 73-90
一隅の発見‐河野多恵子論 91-111
冬の惑星として‐増田みず子論 112-131
テクストからの曲視‐後藤明生『壁の中』 132-135
模型国家ゲーム‐倉橋由美子『アマノン国往還記』 136-139
<環境>というまどろみ‐金井美恵子『あかるい部屋のなかで』 140-143
民主主義下文学の禁忌‐江藤淳『批評と私』 144-150
過密の発想<若者コトバ> 151-158
《凹型原理》と「女性言語」‐宮迫千鶴『<女性原理>と写真』によって 159-163
手になる唄‐岩田宏詩集『独裁』 164-172
言葉の卵劇‐吉岡実論 173-182
アイスクリームから新しくなる‐阿部恭久論 183-192
META MIND‐犬塚堯詩集『折り折りの魔』 193-196
神話エネルギーの異相‐粕谷栄市論 197-203
楕球の中点‐清水哲男論 204-258